ポッター教育研究所

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我が家の要塞化(中編)

前回の投稿で、我が家の要塞化が進む大まかに4つのタイミングがあったことをお伝えした。

 

①赤ちゃん降臨

②寝返り開始

③はいはい開始

④CPUアップグレード

 

である。

 

 

そして、前回の投稿で②までは紹介したので、今回はその続きを紹介しようと思う。

 

 

 

 

③はいはい開始

 

これは完全に警戒していた。

 

間違いなく家の大改造が必要になるだろうということは予測していた。

 

 

 

ここで僕たち夫婦が重視したのは、

「目が離せる状況を作ろう」

ということである。

 

 

ネットでこの時期の赤ちゃんの家での動きを色々と調べた妻の情報によると、

 

・1秒も目を離せない

・積極的に死ににいくスタイル

・トイレにもついてきてドアを閉めると泣き叫び続ける

・ほぼストーカー

・ストーカー

 

などが挙げられていた。

 

 

 

後追い期という時期には、ストーカー化して追いかけ回してくるというのだ。

 

 

 

トイレに関しては、どうしてもとなればとりあえず開放してトゥギャザーしてもらうとして、困るのは家事である。

 

 

ずっと足元にいられると、特に料理などは危なくて仕事が進まない。

 

泣くかもしれないが、強制的にストーカーを離しといてもらわないと仕事ができないのだ。

 

そして1番は、積極的に死ににいくスタイルである。無敵のメンタルをもっている。もってしまっている。何もできないのに。

 

そのことによって、1秒も目を離せないという情報が挙がっているのだが、

そのことによる物理的な負担、さらにはメンタル面の負担は計り知れない。

 

 

 

もちろんずっと目を離しておくことはできないにしても、少しの間、ある程度安心して目を離すことができる環境を作ることが必要だと考えたのだ。

 

 

 

 

その結果、まず購入したのがこれである。

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ベビーサークル。

 

 

 

 

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このリビングに大きくベビーサークルが陣取ることになった。

 

通称ランドである。

 

 

 

 

この先も使うこと、もしかしたら次の子も使うことなどを考えた結果、サイズ的にも金銭的にもややコスティな買い物になったが、一応これはいい買い物だったと今も納得している。

 

 

ちなみに、ベビー用品のややコスティな買い物をするときは、お店で実物を見て、そしてネットを見て、安い方で買うというスタイルが定着した。

 

コスティなので、失敗すると後悔する。なのでお店で実物はチェックする。でも大抵の場合、安いのはネットの方だった。その場合買うのはネットである。

 

それによって、前回書いたベッドのように後悔する買い物は今のところ避けられている。

 

 

 

しかし、こんなベビーサークルに閉じ込めておいていつまでも満足していないというのも読んでいた。

 

そのうち家の中を放牧させていくしかないことは分かっていた。しかしある程度安心して目を離せる環境を作りたい。

 

 

 

次に購入するのはこれである。

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もうこれはすごい。

 

もうこれ様様。

 

 

 

これを息子が好きな鏡台の引き出し、引き戸に装着した。

 

家の中の荷物も整理して、息子に触られたくないものはへやCにまとめ、その引き戸にこのストッパーを装着した。

 

 

 

そして続けて購入したのがこれである。

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懸案のキッチンの入口には扉がなく、さらに右と左で壁がずれていたので、固定式のゲートを取り付けることができなかったのである。

 

おくだけゲートはどうなのかと思ったが、問題はなかった。これで息子の侵入をしっかりと止めることができた。

 

 

これによって、ベビーサークルを設置したほか、キッチンとへやCをシャットアウトすることに成功した。開けて欲しくない引き出しもシャットアウトした。

 

へやAとへやBは安全仕様に片付けを済ませて、とりあえずは少しの間なら安心して目を離せる環境を作り出すことに成功した。

 

 

これで当分はいけると思った。

 

 

思っていたのだ。